用語解説

ドラム・ロールは一般的に円筒状の細長い形状が多くみられます。また、ドラム・ロールの両端には軸があり、一般的には軸を受けて使用します。このとき両端で支持されたドラム・ロールは中央部に向かって自身の重さによるたわみが生じます。このドラム・ロールに生じるたわみ量を自重たわみと呼びます。この自重たわみが大きい場合、回転した際に遠心力がはたらき、軸の摩耗や騒音につながることがあります。